〜ダメージを極限まで抑えるこだわりの縮毛矯正〜

〜ダメージを極限まで抑えるこだわりの縮毛矯正〜

 

くせ毛と向き合うことは、くせ毛の方にとって永遠のテーマかもしれません。

僕自身もくせ毛で毎日ストレートアイロンをしていた時期もありました。

くせ毛の方にとって少しでもお役に立てればと思っています。


鈴木の縮毛矯正の手順

 

・カウンセリング まずは乾いた状態で毛髪診断をします。

・髪を濡らし、もう一度髪質診断。(場合によっては軽くシャンプー)

ダメージレベルが分かりやすくなる、薬剤の塗布スピードが上がるなどのメリットがあります。

・毛先は前処理剤の塗布

髪が長い方ほどダメージはしていますよね。

縮毛矯正履歴がある方だと髪が硬くなっている方も多く、ただトリートメントをしても栄養が髪の中に入っていきません。

前処理を塗布する理由として、

そのあとにつける薬剤の浸透を良くする。

縮毛矯正剤やカラー剤のダメージを和らげる。

これ以上のダメージを髪に与えないようにする。などがあります。

 前処理剤にも低分子活性ケラチンが入っています。

・1剤塗布

1剤は必ず後ろ(後頭部)から塗布をしていきます。

なぜかというと実は、前から後頭部にかけて髪は徐々に太くなっているんです。

後ろの髪の方が太くクセが強いです。くせの強さは場所によっても全然違いますので、その見極めも重要です。

それに比べ、前の方の髪は細く柔らかいことが多く、ダメージしやすいと言えます。

もともと短い毛が多い方もいると思いますが、それは、ほぼ うぶ毛 ですね。

うぶ毛がちょっと太くなったような髪です。

女性の方は男性と比べると髪が無くなる事は少ないのですが、前の方からどんどん髪が細くなっていきます。

年齢を重ねると段々とそれが進行していくのですが、年齢のせいだけでは無く、冷え性などの血行不良にも原因があります。

詳しく知りたい方は施術の際などに説明いたしますね。

後ろだけ塗り終わったら少し時間を置く事もあります。後ろと前の髪の太さが違うほど時間を置きます。

そして徐々に前に進んでくるのですが、細毛の人は特に繊細に塗布していきます。

お顔周りのくせはしっかりと伸びてほしいのですがダメージしやすい。難しい髪質の人ほど目を離さず流すタイミングを見ています。

ここがマンツーマン施術の良いところで一人のお客様をずっと見ていられますので、お客様自身も安心だと思います。

 

 

薬剤選定

一人一人髪質やクセが違うように薬剤ももちろん、その人に合わせて選定、調合しています。

企業秘密的な話になってしまうので言えない事が多いのですが、かなりこだわっています。

縮毛矯正に関してはやはりダメージが皆さんネックになっていませんか?

僕自身、縮毛矯正はダメージをどれだけ抑える事が出来るかが大事だと思っています。

ダメージを最小限に抑える事で、後はカットで自然な仕上がりになってくれます。

ダメージを抑える事でカラーにも影響してきます。カラーが入りにくかったり、すぐ色落ちしてしまったり。

それは縮毛矯正のダメージが要因の一つです。ダメージを極限まで抑える事が全てにおいてメリットになります。

 

薬剤の作用 〈軟化〉

薬剤を塗布すると髪がお餅みたいに柔らかくなっていきます。

軟化している状態ですね。

薬剤が浸透して効いてきた証拠でもあります。ここからくせが伸びていきます。

この薬剤塗布は縮毛矯正をしていない部分になりますので、基本的には根本の塗布になります。

過去に縮毛矯正をした部分、中間毛先ですね。その部分はトリートメントを推奨しています。

縮毛矯正履歴がありくせが残ってる場合はトリートメント成分が90%以上のものを塗布してくせを伸ばしていきます。

どちらも髪質改善トリートメントですね。

 

 詳しくはこちら↓

髪質改善トリートメント

 

 

縮毛矯正は、1剤の流しまでで9割が決まります。

1剤をしっかり浸透させ、しっかり軟化させ、しっかりくせをとる。1剤を流すタイミングがもっとも重要です。

 じっくりコトコト

1剤を塗布してから流すまでは早くて30分~1時間

髪質が人それぞれ違いますので実際に施術してみないとなんとも言えませんが、大体の目安がこのぐらいの時間になります。

時間をかけた方がくせを綺麗に伸ばしやすいためです。

 

 

・流し

薬剤を流し、シャンプー剤を付け泡立てて薬剤を全て流します。

ここでの髪の状態は軟化していますので非常にデリケートです。

鈴木はシャンプーも得意なのですが、縮毛矯正の場合は披露出来ませんので、次回以降ヘッドスパでご来店いただけるとありがたいです。

 

 詳しくはこちら↓

アンチエイジングヘッドスパ

 

中間処理

ここでも処理剤をつけます。処理剤はトリートメントの事と思ってください。

ケースバイケースですが、この後乾かしてアイロン作業になりますので熱耐性のあるトリートメント成分をメインに塗布していきます。

・ブロー 

ブラシを使ってブローしていきます。髪は乾く際に形が作られますので、ブローの時点から髪をしっかりとストレートにしていきます。

・アイロン

そしてアイロン作業に入ります。

最近の縮毛矯正では、ツインブラシを使ってアイロンをしている方が多いですが、僕は使いません。

自然な縮毛矯正をするにはいらないんではないかと思っています。

ここはこだわりの一つですね。

頭の丸みを意識し、自然と内側に入るようなアイロンを心掛けています。

・2液塗布

アイロン後、今度は固定する薬剤を塗布していきます。

この2液にもトリートメント成分がふんだんに入っていて髪を強化します。

・流してトリートメント

2液を流してトリートメントをつけます。最後に髪の中の成分が流れていかないように蓋をするようなイメージですね。

圧力釜の蓋のようにしっかりとロックできるトリートメントです。

・ブロー

乾かして終わりですね。

ストレートと縮毛矯正の違い

施術の違いは!?


 

 アイロン施術があるかないかです。


 

このアイロン施術が有るか無いかが1番の違いです。

 

持ち、固定力、ストレート感の違いは!?

 

持ち、固定力、ストレート感

 

ストレートパーマ < 縮毛矯正

 

ストレートパーマも、もちろんくせを伸ばしますが縮毛矯正に比べると固定力が低く、持ちが悪いです。

くせが強い方だと物足りなさを感じてしまうことが多く、くせも残ってしまう場合もあります。

 

くせをしっかり伸ばしたい方は縮毛矯正が必要になってきます。


固定力が高く、縮毛矯正した部分は半永久的にストレートです。

 

 

金額の違いは!?

 

ストレートパーマ・・・・・¥11,000(税込 カットなし)

縮毛矯正・・・・・・・・・¥22,000(税込 カットなし)

 

※単品施術の場合はシャンプー&ブロー代 ¥2,200(税込)いただきます。

アイロン施術があるので縮毛矯正が金額的に高くなります。

 

施術時間の違いは!?

 

ストレートパーマのみ・・・・・約 1 時間 〜 1 時間 30 分

縮毛矯正のみ・・・・・・・・・約 2 時間 30 分 〜 3 時間

 

髪質、髪の量によって施術時間は変わってきます。

 

 


ストレートパーマ 


・ボリュームを抑えたいときに 


・パーマを落としたいときに  ・・・などなど


 

縮毛矯正 


・くせをしっかり伸ばしたいときに・・・などなど



 


ストレート or 縮毛矯正 どっちがおすすめ?


僕自身もくせ毛なのでくせ毛の方のお気持ちは良く理解できます。

くせ毛で悩んでいる方の大半は、やはり縮毛矯正がおすすめになってきます。


もちろん、髪質を見てみないと何とも言えないのですが、

くせはしっかり伸ばしたいと思う方が多いですよね。


 

 

髪質改善をおすすめする場合も

ストレートや縮毛矯正ではなく髪質改善をおすすめする方は、

・くせが弱い方

・ご自身がそこまでくせが気にしていない場合。

・髪質が変わってきたと感じてる方

・根元ではなく毛先がうねっている方  ・・・などなど

 

くせが弱い方ご自身でそこまでくせを気にしていない場合

髪質改善である程度はくせが伸びてくれますし、多少のくせがあるとスタイリング時に毛先が内に入りやすいこともメリットになります。

髪質が変わってきたと感じてる方

エイジング毛の方が多いです。エイジング毛も改質改善で充分な場合が多いです。ストレートパーマや縮毛矯正に抵抗を感じてる方は髪質改善から始めてみては如何でしょうか。

根元ではく毛先がうねっている方

これは、ダメージの蓄積によって毛先の水分バランスやタンパク質の硬化が原因です。トリートメントや髪質改善で解決出来ることが多いです。

 

髪質改善自体はストレートパーマや縮毛矯正ではありません。

あくまで鈴木の髪質改善はトリートメントです!

くせが残る場合も当然あります。

お客様が何を求めているかによってご提案するものは違ってきます。

鈴木一哉 髪質改善


縮毛矯正は1番ダメージする施術?


毛先が切れていたり、チリチリになっている方は、
縮毛矯正、デジタルパーマ、ブリーチ、毎日のアイロンの
どれか、もしくは複数をやっている方が多いです。


ブリーチは髪の内部のタンパク質を破壊、
アイロン( 熱 )を使う施術は髪をどんどん硬くしてしまいます。


同じ箇所を何度も施術することはできれば避けたいものです。


ダメージしやすい施術だからこそ、


少しでもダメージを抑えるにはどうすれば良いか常に考え施術させて頂きます。


 


 


縮毛矯正は1番難しい技術?


縮毛矯正は1番と言っていいほど非常に難しい技術です。


最新の薬剤やトリートメントを使えば誰でも綺麗にストレートにできる!! ・・・わけではないです。


それ以上にその薬剤を使いこなすせなければ意味がないと思います。


大事なのが、


・髪質を見極める
・薬剤選定
・薬剤の塗布テクニック
・薬剤を流すタイミング
・アイロン施術(温度設定、アイロンの回数) などなど


経験も大事になってくる技術だと思います。



 

 


「 縮毛矯正 失敗 」 検索ワード上位!?



 

残念ながら、
失敗と言わざるをえないお客様も多くご来店されました。


前回、縮毛矯正した部分、つまり根元付近から切れていたり、
コームが通らないくらい毛先がチリチリになっていたり・・・。

 

薬剤の放置時間やアイロン操作で髪が限界を超えてしまったためです。


 

そうなってくると、
次の縮毛矯正も非常に危険な状態になってきます。

切れていたり、チリチリになっている部分があると言うことは、
他の部分も同じくらい負担がかかっている可能性が高いからです。


 


縮毛矯正で切れたり、チリチリしてしまったら


正直、ほぼ直す方法はないです。


もちろん、髪質改善で劇的に良くなる場合が多いのですが、
切れてしまった部分は、伸びるのを待つしかありませんし、
チリチリしてしまった部分は手触りを良くすることはできますが、
完全に治ることはないのです。


髪はダメージを蓄積して行くことを忘れないでいてもらいたいです。


僕がダメージを出来る限りさせない施術を心がけるのは、
このことを重んじているからです。


ハイダメージの方のカウンセリングでは、
リスクもしっかりお伝えしてご納得された上で施術に入らせて頂いております。



 

 

前髪、生え際の縮毛矯正

前髪や生え際だけ縮毛矯正される方も多くいますが、特に慎重になる部分です。

印象を変えてしまう部分でもありますし、非常に難しい部分でもあります。

基本的に生え際は、髪の毛が細いです。

うぶ毛に近くダメージしやすい為

チリチリになったり、切れている方も少なくはありません。

 

うぶ毛は髪の芯になる部分(メデュラ)がもともとありません。

その為、一時的にストレートになったとしても、固定力が無くすぐに戻ってしまいます。

うぶ毛に近いような細い髪が戻ってしまうことが多いのもこのことが原因の1つです。

 

生え際のくせ毛対処方法は

もちろん、生え際も縮毛矯正をすることを前提としていますが、状態によってはご了承頂く場合もあります。

できれば、

前髪を少し重めにつくり隠してあげたり、後ろで結んだりする場合はスタイリング剤を使用して目立たないようにしてあげるなど、スタイリングでもカバーして頂きたいとも思っています。

今現在の技術、薬剤を持ってしてもまだまだ難しいことはあります。

 


ダメージを極限まで抑える縮毛矯正

 

 


今までの施術履歴が重要

 


施術履歴は細かく聞かせて頂きます!

 

縮毛矯正だけに限ったことではありませんが、
今までの施術履歴はこれから施術を行っていく上で欠かせないものです。


見たり触ったりすると、どのくらいのダメージかはだいたい分かるのですが、髪の内部の状態は見ることができません。


髪の内部の状態は外見や触診だけでは分からないことも多いです。

ご希望のヘアスタイル、髪質になる為にも施術履歴は出来るだけ覚えて置いて頂きたいです。


 

 


髪質改善・ダメージを抑えた縮毛矯正のビフォー・アフター写真


 


縮毛矯正は最初の軟化が最重要!


縮毛矯正はアイロンが大事だと思われている方が多いと思いますが、 実は違うんです。


もちろん、アイロン施術も大事ですよ。


アイロン施術をするかしないかでストレートパーマなのか縮毛矯正なのか違ってきますし、ストレートになった髪の持ち、固定力が全然違いますから。


アイロンでストレートにしていくのではなく、まずは薬剤の軟化(髪を柔らかくすること)でストレートに近づけていきます。

 

軟化を見極める


軟化が甘いと、くせは伸びません。

軟化をしすぎると、髪が切れたりチリチリになってしまいます。

 

薬剤を流すタイミングがポイント

薬剤を塗布してから常に軟化は進行していきます。

薬剤塗布が遅いと最初に塗布した部分と最後に塗布した部分では軟化に明らかな差が出てしまいます。※お客様によって部分的に髪質、くせの強さが違う場合も多々あります。全体を一気に塗布する場合や時間差や塗布量で調節する場合もあります。

 

軟化後の薬剤の流し方

基本的にトリートメント以外の薬剤は髪に残して置いて良いことはありません。

薬剤をしっかり流すことはダメージ軽減に繋がりますので絶対洗い残しはしません。

ストレート・縮毛矯正剤では、軟化と同時に膨潤(髪が膨らむこと)もしています。

形を形成しやすい状態ではありますが、非常にデリケートな状態でもあります。

僕はいつも、「赤ちゃんをシャンプーする」ようなイメージで薬剤を流しています

 

乾かし方とアイロン操作

 

テンションをほとんどかけない!

ブローもあアイロンも、どちらも必要以上なテンション(引っ張ること)は絶対NGです。

アイロン操作でのテンションはさらに必要がなくなってきます。

デリケートな状態になっているのにテンションをかけることは軟化がうまくいかなかったことが多く、ブローやアイロンでの過度なテンションは切れ毛やビビり毛の原因になります。

僕の縮毛矯正が柔らかく仕上がるのには、ここにもポイントがあります!

 

アイロンの温度


高温のアイロンで何回もスルーするとそれこそダメージに繋がっていきますからね。

アイロンの温度がだいたい180℃で行うことが多いのですが、


これは何の温度と同じかお分かりですか?

 

実は・・・天ぷらをあげる油の温度と一緒なんです。



 

このことから、アイロンを当てる回数は最低限に抑えています。


髪もそうですが、頭皮にも近づけますので、非常に慎重にもなります。


普段のスタイリングでアイロンを使う方はこのことを覚えておいてもらって
少しでも低い温度でスタイリングして頂きたいです。



 

頭の形、丸みを意識

前髪がどストレート(シャキーンとした感じ)になった話はよく聞きます。

くせ毛をストレートにする施術ではありますが、不自然な感じだと綺麗でも可愛くもありませんよね。

綺麗に見える、可愛く見えるには自然な丸みが重要です。

まるで縮毛矯正をしていないかのような自然な仕上がり

僕は常にこのことを心がけて施術しています!!

 

 


縮毛矯正は基本的に根元だけ


僕が縮毛矯正をしたお客様は次回以降は根元だけの縮毛矯正が基本です。
1度縮毛矯正した部分は半永久的にストレートですので、
何か問題がない限り、根元だけの施術になります。


これは、しっかりと髪の芯からストレートになっているからです。


強い薬剤を使っている訳ではなく、
髪質を見極め適切な髪の軟化(髪を柔らかくすること)を行っているからこそ出来ることです。


ダメージを極限まで抑えた縮毛矯正ビフォー・アフター画像

 

 



マンツーマンで施術できる

現在、フリーランス美容師として活動していますので、お客様一人一人に付きっきりで施術することができます。

お客様が不安になる時間はありません。

アシスタントが代わりに入って起こりうること

・薬剤の放置時間を間違える。

・薬剤が流しきれていない。

・施術工程を間違える。  などなど

全てのアシスタントの方がという訳ではありませんが、

事故につながることを回避できるのもマンツーマン施術の強みです。

 

 

大事にしている事はやっぱり


最新の薬剤やトリートメントも、使用したりもしますが、


薬剤に頼りっきりになるのではなく、

基本的なことをどれだけしっかり出来るかが大事だと思っています。

細かいこだわりはまだまだたくさんありますが企業秘密です。


そして、もう1つ 大事なのは気持ち です!

同じクセ毛だから分かり合える部分があるからこそ

難しい縮毛矯正に向き合える原動力ですね!


 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

初めてのお客様はこちらからのご予約がお得です。




 ↓

【ご新規様お試しセットメニュー】